子育てとは

先日3歳児を育てるお母さんが、

”自分の子供に愛情を持てないことに悩んでいる”

というマンガ記事を見ました。

毎日子供と1対1の生活、
一人で自由に過ごしたい

子供が生まれればこうなる事は分かっていた。

それでも予想値をはるかに超えてくるのが育児

毎日子供と向き合う中で、私は育児に向いてないなと本当に実感した。

先述の「愛情を持って子育てできない」母親は

かつての自分だと共感しながら読んだ。

ただ私の場合は苦手意識を持ちながら日々向き合いこなしている

そんな自分えらい!と認めていた。

多分悩んで苦しみながら生活することはしんどいから

自然とそんな自分を受け入れて何とか奮い立たせたんだと思う。

育児は誰も褒めてくれない

母親ならやって、できて当たり前。

そう思われていること、自分自身もそう強く思っていることに苦しめられる。

でもそうじゃない。

全ての事柄に向き不向きがあるのと一緒で

子育てにもそれがある、と。

どうかそんな人もいるということだけでももっと認知されてほしい

「愛情をもって子育てできない」

「育児が苦手だ」

主張することも憚られるほど

未だに母性神話が根強い

それが多くの母親自身を苦しめるのも事実

それなら胸張って

「育児が苦手です」

と私は言っていこう

まだ見ぬ未来の母親が

少しでも救われてほしいと願いを込めて。

コメント

タイトルとURLをコピーしました