週に１回行くか行かないかのスーパーで買い物中
お昼もここで調達しようと決め
総菜・お弁当コーナーに向かった
その日のお買い得商品は
ちょっと豪華な寿司セット
経験上スーパーのお寿司は見た目が差がなくとも質の幅が大きい
（相性が悪いと腹痛を起こす）ので
初めてのスーパーお寿司チャレンジは
私にとっては中々のギャンブル
決めかねてその一帯を３周すると
それを見ていたのか？
隣にいたおばあさんが
「ここのお寿司買ったことある？
前に買ったんだけど酢飯がどうもイマイチで…」
と話しかけてきたのだ
その一言は私のギャンブル心を止めるのには十分
でももうお寿司の頭は止められないので
結局鮮魚に定評のあるスーパーをはしごし
おいしいお寿司にありついたのだ
ここまでの話だと
買わずによかったね、ラッキーだね
という流れだが
私が一番引っかかったのは
”知らない人に話しかけられた”
ということ
普段から無表情で不愛想で怖そうな印象を持たれる私
そのせいか街中や人通りの多いところで声をかかられた経験はほぼ皆無
面倒なことが無くてラッキー！と都合よく自分でも解釈し
それでいいと今まで生きてきた私のスタイル
その私が！スーパーとはいえ話しかけられた
子供といたことは大きいかもしれないが、
子供ではなく私に話しかけるってすごい！！と妙に感心。
通常の人にはなんでもない
優しそうな人には日常かもしれませんが
年を重ね年齢も見た目も自然と丸みを帯びてきたのかな？
私にとってはかなり珍しい出来事でした。
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